仙巌園 迫ン太郎って何?
日本人のネーミングセンス
今日は、ランニングルートに島津家別邸の名勝仙巌園を含めて走ってきました。いつものラン友の栗本ちゃんと一緒です。
というのも、3/5に走った鹿児島マラソンのときに「仙巌園」の3/31まで使える無料入場券を頂いていたので、期限も迫っているしせっかく頂いたモノなので、使いましょうってことです。
自分はコロナ前の2019年2月に訪れた記憶があるので、多分4年ぶりの仙巌園。その間に「鹿児島世界文化遺産オリエンテーションセンター」なる新しい施設も完成していて、ただでさえ見どころの多い仙巌園がさらにボリュームアップしていました。
そんななかで気になったのが、この装置。なんだと思いますか?
仕組みとしては、ししおどしとかと同じなんですが、装置が大きいんです。
これ「迫ン太郎」って名前で(笑)、玄米を精米するのに使っていた装置なんだそうです。
自分が注目したのは、そのネーミングです。「迫ン太郎」って…、
今でも日本人って、新しいものを開発したりしたときに、「○○太郎」とか「○○君」って安直につけ過ぎだと、自分はいつも思っているので、「なんと昔からそうだったのか~」と思って驚きました!
仙巌園、見どころ多くて、写真もたくさん撮りました!
自分たちは今回無料でしたが、通常は入場料1,500円のようです。鹿児島市民にとっては、そんなに頻繁にいくところではないかもしれませんが、たまにいくとおもしろいところだと思いますので、是非訪れてみてください。「迫ン太郎」のような、何か新しい発見があるはずです♪
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1967年神戸市生まれ、鹿児島育ち。1990年、中央大学卒業後、山一證券を経て、1998年に南九州デジタルに入社。2009年代表取締役就任。現在、法人向け卸売業の業績アップサポート部、個人向けギフトショップG-STYLE、インターネット通販のアイゲット・カデココ、地域店向け新事業の笑倍繁盛事業を展開し、お客様の心を豊かにする、「日本一心豊かな流通」を目指す。趣味は、トライアスロン・マラソン・サッカー他。
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鹿児島 ネーミング, 仙巌園, 迫ン太郎